おもしろ かわら版 |
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七輪60年ほど前我が家の台所で大活躍をした七輪です。さんまを焼いたり煮物をした時代もので今では植物を植えて楽しんでいます。(2012年1月) |
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小引出し私の祖母がお嫁に来た時に持ってきた婚礼用の和ダンスです。百二十年ほど前のもので本体は壊れて小引出しが残ったので活用しました。(2011年10月) |
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徳山ダム私の勤めている「岐阜県立国際園芸アカデミー」の上級マイスター科4年生の学生と一緒に、卒業を前にして徳山ダムを訪れました。 生憎の冷たい雨でしたが、社会人としての洋々たる前途をダム湖に祈願しました。 観光客歓迎用の巨大タイヤは、実際工事に使われた90トンダンプカーのタイヤで直径2.7mあります。ここで数年後の再会を誓いました。(2009年3月3日) |
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真冬の土根性 ホオヅキ今この時期、花といえば「パンジー」や耐寒性のある「ガーデンシクラメン」が花壇を華やかにしていますが、そのガーデンシクラメンに混じって、何と暑い季節の植物「ホオズキ」の枝が1本寒さに負けずに元気でいました。 枯れた枝を根本から秋の始めに切って置いたものですが、再度芽を出し花が咲き、枯れ葉に混じって立派な実を2個付けました。 寒さで虫にも食われることなく綺麗なオレンジ色です。自然の気まぐれさんから粋なプレゼントをもらいました。 |
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自然の不思議 ハンゲショウハンゲショウ(半夏生)ドクダミ科の低湿地に群生する多年草です。7月上旬の頃、頂上部の葉2、3枚が白くなります。この葉の様子がまるで半分化粧をしたように見えることからハンゲショウと言われています。別名片白草とも呼ばれています。 花が終わる頃には白い葉は又緑に戻ります。日本には農作業の目安となった旧暦の暦、「二十四節気・七十二候」がありますが、その中で七十二候に「半夏生」という季節の分類があります。 |
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びっくり魚(ぎょぅ)天! 猫面魚ギョギョ! つり目で鼻筋が通り、耳までもある猫そっくりの鯉がいました。なんと立派なひげもあるのです。真鯉に混じって泳ぐ姿はニャンとも不思議。その場所はひ・み・つ! |
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八角形の古い柱時計で、高さは62センチあり、文字盤の直径は30センチです。時計の周りは桜の木の皮で縁取りされていてとてもお洒落です。ゼンマイ仕掛けなので1度ネジを巻くと一週間ほど動きます。時を刻む音は少し鈍くなってきましたが、「ボーン、ボーン」と打つ音は、デジタルでは表現されない心にしみいる音です。 |
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福を運んでくる 福助さん我が家には今の生活にとけこんでいる古い物がいくつかあります。その1つに座った高さが43センチある福助がありますが、これは今年101歳になろうとする夫の母が嫁いできた時はすでにあったといいます。推定90歳以上になっていて、母と共に長寿です。譲り受けた私は、床の間の一番いい席に座らせていますが、福助は家族の幸運を願い、見守り続けています。 |